2007年12月28日
カレー(イントロダクション)
今更なんですが、カレーの話。
カレーはごはんに合うおかずの代表格。
カレーは奥が深いので、これだけ「貧乏クッキング」でも「ごはんの友」でもなく、別カテゴリです。
カレーは和食じゃありませんが、ラーメンともども、すっかり国民食ですね。皆さんご存知のとおり、発祥の地はインドですが、本場のものとは似ても似つかないものとなっております。
そもそもインドには「カレー」なんて料理が存在していないってのも有名な話なわけで――何でも、昔、オランダ人だかイギリス人だかが、スパイスの効いた料理の名前を現地の人に尋ねたところ、「カリ」(タミル語で「食事」「おかず」)と答えたので、それから「curry」と呼ばれるようになり、日本で「カレー」となったんだそうですよ。だから、日本でインド料理店をやっているインド人の方が、メニューに「○○カレー」と表記していらっしゃるのを見ると、彼らの日本人への配慮を感じます。
まあ、カレーの詳細はこちらに譲るとして、ホント、日本のスーパーでは、日本人好みのルーやらレトルトやら缶詰やらがたくさん売られていますねえ。ちなみにわたしの家では、わたしが子供のころはバーモントカレーの甘口でポークカレー、中学生くらいからはハウスのジャワカレー(辛口)を使ったチキンカレーでした(いきなり辛くなりすぎ……)。
ホント、カレーってご飯が進みますね。辛さの好みは個人差があっても、カレー自体がキライな人っていないんじゃないかな?
特にカレー好きな人は、自分でスパイス買ってインド風のカレー作ったりする人も多いのでは。実はわたしもやりました。
というわけで、これから度々、カレーについてわたしなりに語ってみたいと思います。
posted by yukinko at : 12:28
2007年12月27日
ふりかけ
ふりかけ――貧乏人にとって、これ以上素晴らしい「ご飯の友」があろうか?
お金がないからと、ご飯に醤油をかけて食べるのも結構ですが、やはり単調な味と悲しみは拭えませんよね……。
しかし、その点ふりかけなら、そんな貧乏臭さも少しは和らぐことでしょう。
のりたま、ゆかり、ごましお、高菜、おかか、鮭、めんたいこ……スーパーなどの食品売り場に行けば、本当に多種多様のふりかけに出逢えます。これさえあれば「すきやき」すら味わえるんですよ。
彼らの凄さは、とてもわたしには語りつくせません。ぜひこのサイトさんで、彼らの底力と出生の秘密に触れてください。
posted by yukinko at : 15:24
2007年12月26日
なめ茸
「なめ茸」ご存知ですか?
「ナガノトマト」の説明によると、
Q:どうして「なめ茸」というのか?
エノキ茸の別名です。その他に「ユキノシタ」とも言います。昭和30年代に人工栽培が盛んとなり、エノキ茸の加工品として醤油で味付けしたビン詰めを発売した際に“なめ茸”という品名であったことから、定着して現在に至ります。
ということで、つまりは味付けしたエノキ茸のビン詰めなんです。長野県ではよく食べられていますが、他の地方はどうなんだろう。埼玉のスーパーでも見かけますが、産地は長野県だった。エノキ茸自体、どうも長野県の特産物らしいですね。
何はともあれ、これも立派な「ごはんの友」。そのままでもご飯のオカズになりますが、大根おろしと和えたり、また炊き込みご飯に使ってもイケます。
炊き込みご飯の場合は、レシピはだいたいビンのラベルに書いてあるものなので(それほどポピュラーなメニューなのだ)、それを参照してください。鶏肉やタケノコなんかを加えると、さらに豪華な一品に。
なめ茸についてもっと知りたい方はこちら。
posted by yukinko at : 12:16
2007年12月25日
マヨネーズご飯
本当なら、ご飯は、味噌汁とその他もろもろの栄養バランスの取れた組み合わせのオカズと一緒にいただくのがいいのでしょうが、一人暮らしだったり時間がなかったりすると、なかなかオカズを用意しづらいときもありますよね。
そこでご飯に調味料をかけただけのものを食べたという経験のある人は、結構多いんじゃないでしょうか?
もっともポピュラーなものでは「しょうゆかけご飯」あたりかな。わたしがこれまでに経験したものとしたは、他に、
・ケチャップご飯
・バターしょうゆご飯
・ソースご飯
・味噌ご飯
・塩ご飯
……って、その辺にあるのをぶっ掛けただけですが……。
でも、ラードご飯出す店もあるしな……。
まあ、こういうのは時間のないときくらいしかやらないんですが、時間があっても意図的にやっているメニューが一つだけ。
マヨネーズご飯!
わたしがマヨラーなせいもあるんですが、これは不思議と飽きません。オカズがあってもやっている。実は子供の時、入院中によく食べさせられて(なぜ!?)、それ以来クセになりました。
ちなみに、我が家のマヨネーズご飯は、マヨネーズに味の素としょうゆを適量かけます。
マヨネーズを少なめにすることと、味の素がポイントです。ぜひおためしください。
posted by yukinko at : 13:19
2007年12月24日
さばの水煮缶
長野県民の「ソウルフード」の一つに、「さばの水煮缶」があります。
今では海のない長野県でも新鮮な魚介類が食べられますが、わたしが子供の頃は、今ほど流通事情も良くなかったので、新鮮な魚は高価な「ごちそう」。
普段食べる魚介類といえば加工品がメインで、ちくわ・かまぼこ・干物・缶詰、良くて塩漬け――その中でも結構な頻度で食卓に上ったのが、「さばの水煮缶」でした。
と、こんな書き方をすると、何だか不味そうですが、そんなことありませんよ。これ、いろいろ便利なんです。
さばには、血液中のコレステロールや中性脂肪濃度調整に役立つといわれるn-3系脂肪酸(多価不飽和脂肪酸のうちのEPA(エイコサペンタエン酸)や DHA(ドコサヘキサエン酸))が多く含まれているので、積極的に取った方がいいのですが、経験がある方にはおわかりのように、さばは煮ると独特のニオイがします。一言で言ってクサイ! 調理済みのものは臭くないし、おいしいんですけどね。
そこで「さばの水煮」の出番です。骨まで食べられるくらい柔らかいし、調理の手間も要りません。何より激安。100円しないこともしばしばだし。
うちではこんな食べ方をしてます。
(1)水にさらしたオニオンスライスと一緒に、醤油をかけていただく
簡単な一品ですが、ご飯が進みます。
(2)味噌汁に入れて
沸騰直前の味噌汁に入れてひと煮立ちさせるだけ。具はワカメとタマネギが合いますが、飯山市の方ではネマガリタケの味噌汁に入れるのが一般的のようです(以前テレビでもやってた)。缶詰の汁ごと入れます。ってか、汁がうまいんだよ、汁が。
うちの母は飯山の方の出身ですが、飯山の人はそれはもうさばの水煮をたくさん食べるそうで……。
そうか、さば缶ばっかり食べさせられたのは母の実家がそうだったからか。
姉妹品で「さばの味噌煮」もありますが、こちらもオススメです。もっとも汎用性では水煮の方に軍配が上がりますが。
そういえば、mixiに「全日本さばの水煮連盟」っていうコミュがあります。さばの水煮を本当に愛している人は入りましょう。
posted by yukinko at : 15:29
2007年12月23日
野沢菜漬け
わたしの出身地、長野県の名物の一つに「野沢菜漬け」があります。
野沢菜はその名のとおり、長野県北部の野沢温泉村を中心に栽培されているお菜。わたしの実家がある長野市近辺でも、毎年冬の入り口頃になると、その家の家族が一冬食べる分だけの野沢菜漬けを、「大樽」にいくつも作っていたものです。
なぜ「大樽」かというと、この野沢菜漬け、現地では3度の食事はもちろん、お茶受けとしても食べるからです。しかも長野県の人の「お茶の時間」は1日に何度もある! まあ、地方によって差はあるでしょうが、わたしが生まれた長野市近郊では、少なくとも一日に3回(10時ごろ、3時ごろ、夕食後)はお茶の時間がありました。
こんな調子ですから、大量に漬けないと、とても春まで持たなかったのです。
とはいえ、この風習も、今では昔の話になりつつあります。最近の若い人は、漬け物なんてあまり漬けないでしょうからね。だから、野沢菜漬けもお店で買って食べているのでしょうが、買うと結構なお値段なので、「毎日3食+お茶受け」ってわけにもいかないでしょうね――なんとも寂しい限りです。
現地の人が毎日毎日食べている野沢菜漬け、当然食べ方にもたくさんのヴァリエーションがあります。特にわたしが「ごはんの友」として気に入っている食べ方を2、3ご紹介しましょう。
(1)海苔巻き風
わたし的には、最高にご飯に合う食べ方。野沢菜漬けの葉っぱの部分を使います。
味付け海苔でご飯を巻く要領で、一口分のご飯を醤油をたらした葉っぱで巻きながら食べます。
(2)おにぎり
よく水を絞って刻んだ野沢菜漬けをご飯に混ぜ、おにぎりに。
とはいえ、現地のスーパーには「おむすびころりん 野沢菜茶漬け」というフリーズドライの野沢菜があり(通販で買えます)、これでおにぎりを作る方がポピュラーなんですが……。
(3)油いため
野沢菜漬けは時間が経つと発酵が進み、酸っぱくなります。それはそれで美味しいのですが、これを刻んでかつお節と一緒に油でいためたものは、これまたご飯のすすむおかずです。
(4)野沢菜納豆
納豆をきざんだ野沢菜で和えたもの。これも現地では割とポピュラーな食べ方です。野沢菜の酸味が納豆によく合います。
……あ、「2、3」って言ったのに、4つになっちゃった(^^;
つまり、野沢菜漬けにはいろいろな食べ方があるってことです。
野沢菜漬けは、今では1年中通販やデパ地下などで買えますから、ぜひお試しください。
posted by yukinko at : 19:09
2007年12月22日
湿気た海苔の再利用
買った海苔が湿気てしまった経験は、どなたにもおありではないでしょうか?
ガスコンロの火で軽くあぶれば、たしかにパリッとはするのですが、飛んでしまった香りは戻りません。
そんなときは、
(1)味噌汁の具にする
味噌汁の火を止める直前に海苔をちぎって入れ、かき混ぜて火を止める。
特に豆腐や白菜の味噌汁と相性がいいと思います。
(2)佃煮にする(これはある程度まとまった量の海苔があるときにお試しください)
鍋に少量の水とちぎった海苔、あれば昆布茶か椎茸茶の粉末を少々入れ、ひと煮立ちさせたら、醤油と砂糖で味を調えます(このとき酢を少々入れると味がしまります)。
その後、かき混ぜながら煮て余分な水分を飛ばし、火を止めます。
特に佃煮は、ごはんが進みますよ。
posted by yukinko at : 16:02
2007年12月21日
ポテトチップス
ポテトチップスは、ちょっと手を加えるだけで、立派なおかずになります!(力説)
特にオススメなのは、次の2つ。いずれも1人分です。
■卵とじ
(1)フライパンにポテトチップスを数枚入れ、水をヒタヒタに注ぐ。
(2)ポテトチップスが水を吸ったところで、醤油・めんつゆなどで味付けし、溶き卵(溶かないままでも可)を入れてフタをする。
(3)卵が半熟になったらお皿に取り出す。
■スープ
(1)スープ皿1杯のコンソメスープを沸騰させ、ポテトチップスを適量入れる。
(2)ポテトチップスがシナッとしたら塩とコショウで味を調え、火からおろす。
(3)皿に盛り、あれば刻みパセリを散らす。
※このとき使うポテトチップスは「しお味」が無難です。
新しいポテトチップスを使ってもおいしいのですが、湿気てしまったものの再利用に、ぜひお試しください。
posted by yukinko at : 13:24
2007年12月19日
納豆の美味しい食べ方
「ごはんの友」として最もポピュラーなものの中に「納豆」がありますね。値段も手ごろだし、特に手を加えなくても、醤油なり“たれ”なりを掛けてかき混ぜるだけで立派なおかずになるし。
わたしも3日に1回くらいは納豆食べてます。
だけどシンプルな食材だけに、食べ方のヴァリエーションも豊富。オーソドックスにネギや辛子などの薬味だけを加える人から、果てはマヨネーズやヨーグルトまで。
納豆の美味しい食べ方は?[エキサイトニュース 2006年05月01日 10時00分 ]
わたしもこれまでいろいろ試してみましたが、個人的にはきざんだキムチと混ぜるのが好きですね。マヨネーズとも相性がいいです。
良質なたんぱく質が摂れるだけでなく、納豆に含まれるナットウキナーゼが血液をサラサラにしてくれるということで、近年注目度がアップしてきた納豆。ごはんがすすむこと請け合いです!
posted by yukinko at : 18:48
2007年12月16日
玉子かけご飯
熱烈な愛好家が多いことで知られる「玉子かけご飯」。
「生卵をかけただけのご飯じゃないか」と侮ることなかれ。「ウィキペディア」ではこんな記事を書く人がいるほど奥が深い食べ物なんです。
その食べ方も、いきなりご飯の上に卵をポンと割り落とす人から、あらかじめ溶いて醤油と混ぜたものをご飯にかける人、はたまた逆に溶き卵の中にご飯を投入する人まで、その食べ方は様々です。
ちなみに我が家は「溶き卵をかける派」。
割った卵に醤油と「味の素」(ここポイント)を適量入れてかき混ぜ、熱々のご飯に作った窪みの中に流しいれます。
卵がご飯の熱で半熟状になるのがいい感じ。
この場合は、「味の素」のうまみ成分である「グルタミン酸ナトリウム」がおいしさの秘訣ですが、味の素の代わりに昆布茶や椎茸茶の粉末、だし汁などを加えると、「大人の味」が味わえます(笑)
醤油だけの方は、ぜひ一度お試しください。
posted by yukinko at : 14:32
2007年12月15日
「お米ラボ」始動!
「お米ラボ」を始めました。
わたしは長野県の農家の出で、自家製のコシヒカリを食べて育ちました。
とはいえ、古風な家だったので、母が用意してくれる食事以外のものを食べることは、学校給食は例外として、ほとんど許してもらえず、子供の頃はマクドナルドやコンビニ食などに憧れたものです。
しかし、30を過ぎた今になって、母の作ってくれた食事の栄養バランスの良さに改めて気づき、またそれが「長寿村」の食生活と同一のものであったことも知りました。そのお蔭か、この年になるまで、病気らしい病気をしたこともありません。
どんなおかずにも合い、健康にも良いお米のご飯は、世界に誇れる素晴らしいものです。
このブログを通じて「お米のご飯のおいしさ」を多くの方々にお伝えできれば幸いです。
posted by yukinko at : 14:30