ツナマヨネーズ

ツナマヨネーズ――実はわたしは、おにぎりの中ではこれが一番好きです。

ツナマヨネーズ、今ではすっかりおにぎりの「定番」になった感がありますが、初めて食べたときは衝撃でしたね。初めてのツナマヨは、たしかセブンイレブンのだったと思うのですが、最初は「怖いもの見たさ」って感じでした。

そもそも、おにぎりを買うこと自体、それまではあり得ないことでした。特にわたしの家は田舎の農家だったので、「おにぎりは家で作るもの」というのが常識。コンビニがまだ田舎には普及しきっていなかった当時(80年代)、今と違って共働きの家やシングルマザーが割と少なかったこともあり、コンビニ弁当の利用者は独身男性あたりが中心で、子供でそういうのを食べているのは「かわいそう」とだという風潮がありました(つまりお弁当を作ってもらえない家庭なわけ)。

わたし自身は既にコンビニが登場した後に生まれたわけですが、こういうわけで、コンビニのおにぎりというものを口にしたのは高校生になってからでした。
それまでは基本的には母が作ったものしか食べさせてもらえませんでしたが(だいたいどこの家もそうだった)、この頃から母が「たまには外食してもいい」と言うようになりました。そこである日、もらったお金でコンビニのおにぎりとやらを買ってみたんですね。

このとき手にとってみたのが、一番安いツナマヨ(セブンイレブンではたしか「シーチキンマヨネーズ」だった)。おにぎりとしては邪道だと思ったけれど、ジャンクフードだと割り切って、好奇心で食べてみる。

……はまった。

ツナ缶とマヨネーズの相性の良さは、家のサラダで経験済みだったけれど、おにぎりともこんなに相性がいいとは……。とくに海苔との相性がいい。
あと、海苔を食べるときに巻くというのも新鮮でした。

大学生になって実家を出てからは、コンビニのおにぎりを食べる機会はさらに増えましたが、コンビニおにぎり、ツナマヨ以外にもいろいろ冒険してますよね。日本の伝統食に殴り込みをかけるその姿勢は結構好きです。
これからもどんどん新商品を出してほしいですね!

by yukinko: 2008-1-13 13:22